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85件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-06-01 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第23号

アンマンや、ヨルダンとの合意された協定書では、両国政府は、協定の適用を受ける核物質、資材、設備及び技術の最新の在庫目録を毎年交換することが確認されるとか、生産された核物質対象とする国内核物質計量管理制度が確立されており、及びこれが維持されることが確認されるというような具体的な実はお互いの情報共有についての表記があります。  

福山哲郎

2017-04-06 第193回国会 参議院 環境委員会 第7号

一、本改正により国際規制物資使用者間での少量核燃料物質の譲渡し又は譲受け、国際規制物資使用者による少量核燃料物質輸出入が可能となった場合、取引増加に伴い核燃料物質移動が活発になることが予想され、これにより少量核燃料物質所在等把握が煩雑になることも考えられることから、少量核燃料物質平和的利用が担保されるためにも、国際規制物資使用者に係る計量管理強化及び効率化検討を速やかに行い、必要な体制

浜野喜史

2017-03-17 第193回国会 衆議院 環境委員会 第5号

一 本改正により国際規制物資使用者間での少量核燃料物質の譲渡し又は譲受け、国際規制物資使用者による少量核燃料物質輸出入が可能となった場合、取引増加に伴い核燃料物質移動が活発になることが予想され、これにより少量核燃料物質所在等把握が煩雑になることも考えられることから、少量核燃料物質平和的利用が担保されるためにも、国際規制物資使用者に係る計量管理強化及び効率化検討を速やかに行い、必要な体制

太田和美

2014-04-15 第186回国会 参議院 環境委員会 第5号

政府特別補佐人田中俊一君) 御指摘のとおり、今回少し経緯がありまして、セーフティーとセキュリティーとセーフガーズという核物質計量管理ですが、こういった、いわゆる3Sと言っているんですが、これが私ども所掌に統一されたと、一体化されたということで、私は、国として、全体として見た場合は非常にいい方向だと思っています。

田中俊一

2011-05-16 第177回国会 参議院 行政監視委員会 第3号

実用発電原子炉の運転などについて細かく取決めが決まっているんですけれども、その中で許可の取消しというところがありまして、具体的に言うと、例えば設置許可変更を受けずに変更を行ったときとか、定期検査にて技術上の基準に適合していないと認めるとき、また保安規定違反ですね、保安規定違反、例えば具体的に言いますと、原子炉主任技術者解任命令に従わなかったときとか、核物質防護規定に違反したとき、廃止措置違反、また計量管理規定違反

岩井茂樹

2010-04-21 第174回国会 衆議院 外務委員会 第13号

今、専門家の養成ということでありますが、二〇〇九年に、IAEA保障措置の実施を支援するための各国国内計量管理制度の構築に関する各種研修IAEAは行っておりまして、二〇〇九年、七十七カ国二百四十五人が同研修に参加をしております。  日本国内においては、日本原子力研究開発機構中心として、国内外研究者等人材育成を行っております。  

武正公一

2006-04-18 第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号

これまでやってきた、日本が実行してきた核不拡散に関する徹底した遵守の精神及び透明性向上策、それから保障措置関連計量管理技術開発、こういった面で日本世界のリーダーであるというふうに私は感じておりますので、こういった点を更に世界に進めていく役割を日本は持っているんではないか、そういう点からマルチラテラル・アプローチやアメリカの構想について積極的に貢献していくことができるんではないかというふうに思

鈴木達治郎

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

この保障措置一つの手段の中に計量管理というものがあるわけでございますが、これは、使用済み燃料の中に含まれます発電所側で推計されましたプルトニウム量、これは計算値でございます。ウランからプルトニウムができますので、計算値になってございます。それと、再処理施設側で溶解後に計量を行ったプルトニウム量、それを受け取り量と言っておりますが、この間に差がある。

広瀬研吉

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

プルトニウム管理でございますが、核原料物質核燃料物質及び原子炉規制に関する法律に基づきまして、原子力事業者は、核物質在庫移動等計量管理報告を国に提出することになってございます。  また、国及び国際原子力機関IAEAといっておりますが、実際に施設に立ち入りまして、記録の確認や核物質測定分析等を行うことによりまして報告内容矛盾がないことを確認しております。

広瀬研吉

2001-06-13 第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

今回新たに導入いたします認定制度は、委託や下請の契約などによりまして計量証明事業の工程の一部分を他者に行わせるいわゆる分業体制自体を排除するものではありませんけれども先生指摘のように、これらによって正確な計量が損なわれることや、責任が不明確となってはいけないと考えているわけでございまして、委託先も含めたすべての計量管理が、最初に依頼者から受けました事業者によって確実、適切に行われるものであることを

日下一正

2001-05-24 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

二 極微量物質の的確な計量計測に対応するため、計量管理測定技術に関して、計量士等研修制度を整備するなど、特定計量証明事業者技術的能力維持向上に努めること。  三 特定計量証明事業認定制度に関しては、手数料の低廉化認定手続効率化等により特定計量証明事業者の負担の軽減に配慮するとともに、計量証明依頼者等による制度理解の促進を図ること。  

足立良平

2001-05-24 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

今回の法案の対象となります極微量物質計量に当たりましては、実際の計量管理の任を担います計量士についても、極微量物質に対応した高い知識経験が当然のことながら必要となるものであります。このような極微量物質に関しましては、濃度関係環境計量士が大きく関係することとなりますが、濃度関係環境計量士は、濃度一般計量計測に必要な計量管理を既に身につけた方々でございます。

松田岩夫

2001-05-24 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

次に、もう一点ダイオキシン問題でございますけれども、こういったダイオキシンのような今回の計量法改正のポイントになっている物質でございますけれども、こういうような極微量物質計量するに当たりましては、実際にはその事業者において計量管理の任に当たる計量士技術的にも高度な知識経験を持つということが当然のことながら必要であろう。

海野義孝

1999-07-07 第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第10号

なお、私ども文部科学省というふうな観点から見ますと、原子力科学技術に関します問題につきましてまずは所掌しており、さらに加えまして、原子力平和利用というふうな観点から計量管理の問題について所掌をしていると、先ほどこう申し上げましたところ、原子力平和利用観点からは文部科学省は一義的にその責務を負う必要があろうと思います。  なお、原子力委員会委員長というケースもあろうかと思います。

興直孝

1999-07-07 第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第10号

これにつきましては、先ほど来ございますように、平和利用の担保との関係で具体的な国内事務としまして保障措置業務というのがあるわけでございますが、その関係計量管理業務を行うわけでございます。この計量管理業務につきまして文部科学省が所管し、同時に、先生指摘国際プルトニウム指針に基づきます具体的な問題も文部科学省所掌していくと。  

興直孝

1999-07-06 第145回国会 参議院 外交・防衛委員会 第17号

査察制度というのは核物質計量管理が正しく行われているということを確認するためにあるということで、これは国とIAEA、そして事業者との関係でありますが、イラク北朝鮮の場合のように申告した情報が正確でない、あるいは矛盾があったということで核開発疑惑が高まったという経緯がありますが、イラク北朝鮮は国家であるんですが、例えば国際的なテロ集団あるいは犯罪組織ゲリラ組織、こういう組織集団核物質を密輸入

高野博師

1999-06-08 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第16号

もう一つ不明用途への転用という問題につきましては、一つは、事業者方々に守っていただく問題としまして、核物質防護という問題と保障措置ということに関連いたしまして、きちんと計量管理上はっきりさせておくという責務がございます。このところを事業者方々にきちんと守っていただくということがございます。

青江茂

1999-06-01 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第14号

さらに、この核物質防護関連しまして、今回、保障措置等のこういう査察の前の計量管理民間で行う可能性があるわけですけれども、現在も民間で一部行っております。その機関であるところの、ある核物質関連機関から出された出版物にこういうことが書いてあります。  核兵器をある国でつくるかつくらないかという問題について、四つのケースがあり得るというんです。

市川富士夫

1999-05-27 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第13号

一つは、計量管理。核物質がどのくらいあるのかというのを国に計量させる、あるいは国が事業者計量させてIAEA報告させるという計量管理それから二つ目は、封じ込めと監視。要するにハッチなんかを封印しちゃう、そして監視カメラでもってずっとこれを監視するということ。それから三つ目が、査察。実際に立ち入ったりして確認しているということでございます。  そういう中で、いろんな問題が出てきたわけです。

加納時男